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空色

毎日

空の色は違う

毎日

私の色も違う



毎日 同じなのは

いのちを注ぐこと

いのちを育むこと

いのちを守ること


天高く

heartの奥深く

今日もつながっている

誰かと繋がっている

それが空

それが私


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星の瞬き

星は一人で瞬いている
星は一人でも笑っている・・・


星の数は夢の数
星の輝きは笑顔と優しさの力


一人むせび泣いているあなた
希望へと進みたいと願っている


心 折れそうなあなたを勇気づけたい



星さえも一人輝いているのだよと・・・




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太陽と月

昔々、太陽と月は恋人同士だった
正反対の性格だけれど お互いに惹かれあい
恋人同士になって 何時も一緒に輝いて 
いつも一緒に笑っていた。
ある時、神様が太陽と月にこう言った。
「太陽と月が同時に輝いていると 
地上に住む生物が休まることを忘れてしまうから
月は夜に 太陽は昼間に輝きなさい」
一緒に輝く事が出来なくても 
太陽と月はほんの一瞬の時間の交わりの中で
心と心をかよわせていた

でも人間が地上に現れてから 太陽と月は喧嘩するようになった
明るく社交的な太陽と
思慮深く人見知りな月

月は太陽以上に人間の陰の想いに敏感で、地上で悪さしてるものや
闇の想いを抱くものに 激しい怒りの感情を抱いていた。
太陽は月の思いを聞き 
「悪さする人間ばかりじゃないよ」となだめたりもしたが
時々 口論になったりもしていた。
来る日も 来る日も月が怒りの感情をぶつけるものだから
美しい輝きと、優しい光が自慢の太陽は
見る見るうちに変わっていった
人を困らせる 強烈な輝きに代わってしまったのだ
月の思いをどうする事もできず、
太陽までが変わってしまった

太陽と月の悲恋・・・
あれから月は 
形や色を変え人間を癒す役割を自らするようになった
そうすることで 太陽に詫びようと思っているのだ
太陽と月は 長い時間の中で 何度か接近したけれど
心から笑いあうことはなくなってしまった

もう あの日のように
心と心をかよわすことは出来ないのだろうか

人間が悪さをすることで これ以上、誰かと誰かが 
辛い別離(わかれ)をしないでほしいと思う


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太陽と月の神話は色々あります。
今日は恋人同士に例えました。
宇宙から見る人間はどんな様子なのでしょう。
月を怒らせた人間はどんな悪さをしたのでしょう。
太陽は人間を困らせています。
困らせている原因はいくつかあります。
もう こんなにも困らせることをしないようにしましょうよ。




宇宙のポケット

夜空から夢がこぼれるように

青空から笑顔が生まれるように

海から優しさが届くように

風が勇気を運ぶように

君のポケットには未知の輝き

心の隙間を埋める為

ポケットにしまいこんだガラクタは

捨ててしまおう

君を探せば そのままの君でいれば

きっと幸せ いつも笑顔

もっと輝く 君の宇宙






あったか太陽

あったかい・・・
今日も空を見上げる

穏やかな光が私に差し込み
温かい気持ちになる
あなたが太陽でよかった

ひとつだけお願いがあるの
あったか太陽のままでいて

ギラギラ太陽はあなたらしくないし
あなたを見つめることができない
それに私の肌も瞳も痛くなるから

悲しい日も寂しい日も
空を見上げると
光が私を包み込む

あったか太陽は私の色そのままを引き出してくれる
優しい光・・・



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